通信手段を安くする方法はズバリ携帯2台持ち!
※音声通信端末とデータ通信端末に分けることで、通信費を最適化を計る!
上記までは前回までに説明しました。
かなり具体的な選択技も多く有効な方法でした!
SIMとは
ただ現存のキャリア(ドコモ、スフとバンクなど)が、ユーザ目線の料金体系にしていないのがそもそもの問題と思うのですが。。。
そこでカギになってくるのが、データ通信費を下げる時に使う大手3大キャリア以外のデータ通信カード(SIM)ですね!
正式にはMVNOと呼ばれているものです。
聞き慣れない方も多いと思うので概略から説明してみます。
MVNO:Mobile Virtual Network Operator
日本語では仮想移動体通信事業者と呼ばれています。
MVNOとは、携帯電話の基地局などのインフラをドコモなどのMNO(Mobile Network Operator)から借りて、携帯電話向けサービスを提供する事業者のことをいいます。
NTTドコモのMVNO以外にも、WiMAXやEMOBILEがMNOとなる通信サービスが各種MVNOより提供されています。
最近かなり増えてきて競争も激化しています。
これからもっとニュースなどで聞く機会は増えると思います。
MVNOは元から通信費も従来のキャリアと比べれば格安だったのですが、競争相手も増えて来てサービスもますます競争が激化しています。
なんとなく概要はわかりましたか?
電話回線のADSLを例にすれば、ユーザーがADSLで利用しているのはNTTが設置した固定電話通信網ですが、実際にユーザーが契約するのはBIGLOBE(NEC)やNIFTY(富士通)といったISP(インターネット・サービス・プロバイダー)であり、このISPに当たる部分をモバイルで展開する事業者をMVNOというわけです。
新規産業なのでMVNO会社は増え続けてます。
基本は上記の固定電話時代からのISP会社であるOCNやhi-hoと言ったISPなのですが、最近ではビックカメラや楽天ブロードバンドなども参戦しています。
新規事業とは言え、まさにレッド・オーシャンの気がしますね。。。。
説明だけで長くなってしまいました。
具体的にどこか良さそうなMVNOなのか等は、
次回から紹介させて頂きます。
かなり説明したことが多く長くなりそうではありますが宜しくお願いします。。
※ちなみにMVNOはドコモが正式に認可して行っているサービスです。
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