記事の詳細
格安スマホで節約方法(Part5) MVNO仮想移動体通信事業者って何?

通信手段を安くする方法はズバリ携帯2台持ち!
※音声通信端末とデータ通信端末に分けることで、
通信費を最適化を計る!
上記までは前回までに説明しました。
かなり具体的な選択技も多く有効な方法でした!
ただ現存のキャリア(ドコモ、スフとバンクなど)が、
ユーザ目線の料金体系にしていないのが
そもそもの問題と思うのですが。。。
そこでカギになってくるのが、
データ通信費を下げる時に使う大手3大キャリア以外の
データ通信カード(SIM)ですね!
正式にはMVNOと呼ばれているものです。
聞き慣れない方も多いと思うので概略から説明してみます。
Contents
MVNO:Mobile Virtual Network Operator
日本語では仮想移動体通信事業者と呼ばれています。
MVNOとは、携帯電話の基地局などのインフラをドコモなどの
MNO(Mobile Network Operator)から借りて、
携帯電話向けサービスを提供する事業者のことをいいます。
NTTドコモのMVNO以外にも、WiMAXやEMOBILEがMNOとなる
通信サービスが各種MVNOより提供されています。
最近かなり増えてきて競争も激化しています。
これからもっとニュースなどで聞く機会は増えると思います。
MVNOは元から通信費も従来のキャリアと比べれば
格安だったのですが、競争相手も増えて来てサービスも
ますます競争が激化しています。
なんとなく概要はわかりましたか?
電話回線のADSLを例にすれば、
ユーザーがADSLで利用しているのはNTTが設置した
固定電話通信網ですが、実際にユーザーが契約するのは
BIGLOBE(NEC)やNIFTY(富士通)といった
ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)であり、
このISPに当たる部分をモバイルで展開する事業者を
MVNOというわけです。
新規産業なのでMVNO会社は増え続けてます。
基本は上記の固定電話時代からのISP会社である
OCNやhi-hoと言ったISPなのですが、
最近ではビックカメラや楽天ブロードバンドなども参戦しています。
新規事業とは言え、まさにレッド・オーシャンの気がしますね。。。。
説明だけで長くなってしまいました。
具体的にどこか良さそうなMVNOなのか等は、
次回から紹介させて頂きます。
かなり説明したことが多く長くなりそうではありますが
宜しくお願いします。。
※ちなみにMVNOはドコモが正式に認可して行っているサービスです。
☆スマホの料金が高い方は下記の2つの検討が必要です!
【SIMフリー】話題のMVNOで格安スマホをゲットすれば通信費は激安!
【スマホ本体】スマホ乗換はキャッシュバック率の高さで比較!
>>乗り換えで最大50,000円キャッシュバックキャンペーン!<<
【通信費の節約検討の関連記事】
●スマホ料金高い方の節約術(Part7) 050plusの利用開始!改めて気が付いた利点
●スマホ料金高い方の節約術(Part6) 携帯2台節約術と携帯一台での方法検討
●スマホ料金高い方の節約術(Part5) MVNO仮想移動体通信事業者って何?
●スマホ料金高い方の節約術(Part4) IP電話会社の具体的利用方法
●スマホ料金高い方の節約術(Part3) IP電話を利用して携帯料金を安くする。
●スマホ料金高い方の節約術(Part2) 音声専用携帯を作成して携帯料金を安くする。
●スマホ料金高い方の節約術(Part1) 音声専用携帯とデータ通信専用スマホ
●スマホ料金高い方の節約術(Part0)Emobile Stream Xで通信費の節約の評価