2020年に東京オリンピックの開催が決まって私が一番感じたのは以前の下記の記事です。
『価値観の変化!』
これからの10年は、『日本が世界のモラルのモデルになる必要がある』と言う内容でした。
価値観の変化について考える
(AMAZON) 2022―これから10年、活躍できる人の条件
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神田 昌典 (PHPビジネス新書)
この書籍に書かれていますが日本の場合は、価値観はおよそ70年周期で変化があるそうです。
2015年の70年前は「太平洋戦争の敗戦」であり、その70年前は「明治維新」でした。
それぞれの年でどういう価値観の変化があったかと言うと、
●「太平洋戦争の敗戦」から日本が参照した国は米国であり、価値観も米国を真似していました。
●「明治維新」の頃は、ヨーロッパを参照し価値観も習っていました。
次の変化の年は2015年と言うことになります。
2015年は後2年後であり、日本は次にどこの国を参照するかと考えた時、参照する国が思い付かないのが現状です。
何故参照する国が無いのか?
参照する国が無いのでは無く、これからは、『日本が参照される時代になる』必要があると言われています。
私がこの本を初めて読んだ時、『な~るほど~』と思いました。
世界では未だに戦争が絶えなく、また貧富の差から来る国内問題は多くの国で抱えています。
言うまでも無く争いからは何も生まれません。
こういう時代だからこそ、日本人の昔から持っている『思いやり』や『真心』と言った道徳的な精神が世界の見本として必要でしょう。
●オリンピック開催まで後7年!
●2015年からは日本が世界の見本になる時代!
流れは来てますね!
オリンピックは『平和の祭典』です。
平和で無ければオリンピックなんて開催する意味が無いです。
平和になる努力は全員で行う必要があります。
平和になる為に必要になるのは『愛』ですよね!
何事にも『愛する心』、『大切にする心』を持って
臨む必要があります。
やっぱりこの感性は日本人が一番高いでしょう!
だから見本にならなくてはならないです。
日本がオリンピック開催までに絶対に行わなければならないことは、『震災からの本当の意味での復興』です!
オリンピック予定地の開発が始まると土木業のインフラが足りなくなってしまう懸念があります。
やっぱりまず復興を完遂してオリンピックの新しい工事に入る必要があります。
福島原発の完全収束を率先して行って行く必要があります。
本日も、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
また、宜しくお願いします。